2013年12月12日木曜日

推理ゲーム「クルード」の紹介!


今回より始まったボードゲーム紹介!
記念すべき一発目は「クルード」です


クルードはアメリカでは非常にメジャーな推理ゲームらしいのですが、日本ではそんなに有名なものではありません。
しかし「ひぐらしのなく頃に」のアニメで実は登場したことがあるのです。それを覚えてる人はそれなりにいるはず!
親しみを覚えたところで(どこがじゃ)簡単なルールをば。


ルールは単純、裏向きのままランダムで、「人」、「武器」、「場所」のカードを一枚づつ選出し、それを封筒の中に入れます。(カードは各6毎くらい)
その封筒に入ったのが舞台となる館の主のブラックさんを殺害した「犯人」であり、「凶器」であり、「犯行現場」です。
その封筒の中のカードを当てるゲームです。要は複雑なじじぬきです。
残ったカードはプレイヤーに配ってゲームスタート!



スタート地点は真ん中からですが、部屋に入ると「推理」ができます。
推理とは、例えば、「犯人はマスタード大佐で、凶器はピストル、犯行現場はキッチンだ!」みたいに言ったとします。
すると左隣のプレイヤーは宣言されたカードのいずれかを持っていれば一枚だけ、推理しているプレイヤーに見せなければなりません。
左隣のプレイヤーが持っていなければその隣のプレイヤーが見せなければなりません。
カードを見たらターンエンド、次のプレイヤーのターンです。
これを繰り返して、「おっと、鉄パイプのカードは誰も持ってないぞ」となれば、それが凶器ですね。
(実際はもう少し複雑なのですが、長くなるので省きます。興味を持ったら活動にいつでも来てください^^)

単純なゲームなのですが、心理戦が熱い熱い
時には「みんなはどの程度絞り込めているのだろう」といった不安が押し寄せたり、「フェイクを入れてやろう」と自分の持ってるカードを推理して、他のプレイヤーにあたかもそれが犯人だと思わせたり。
プレイスタイルも人それぞれで、こんなメモの書き方する人もいれば、
こんな書き方する人もいます。



こんなもんで一回目の紹介は終わります

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